島崎清大「ただ、生活。」

その日暮らしGt.Vo.島崎清大の日記。的な。文学かぶれ。

暖冬

 

今年は全国的に暖冬とのこと。

でも、やはり冬は寒いし、1人は寂しい。

優しい言葉に騙されて、自分の意思を見失う。

言葉が出てこなくなる。その事態よりも、

それでもいいか。半ば諦め気味の自分の幸せさに、

ほとほと呆れる。

溜飲を下げて、キンタマもぶら下げて。

頭がいいと思っていたが、

そこまで優れてる訳でもなく、

大切なものはいつも見失ってばかり。

気づくのも遅いし、気付いた時には、

これ何度目だ?と自分を呪う。

しかし、優しい言葉に騙されるのも、

分かり合えないのも、分かってもらえるのも、

どちらでも、全ては同じ大きさで美しい。

稼いだ札束の重みと、借りた金の重みは一緒。

何故、何も言いきれない。

感謝を食って糞して生きてる。

腐らせはしない。腐りもしない。

僕ら、基本的にダメなんだから、

人のこと否定する余裕なんて本当はないし、

僕ら、基本的にダメなんだから、

人の事ぐらい、本当は応援できる。

マインドと思想と経験のバランスを意識しすぎて、

大切なこと、忘れてんじゃないよ。

年が変わる。年号も変わる。季節も変わる。

変わらないもの、ありますか。

そんな日々の中、大切なもの大切に。

自分の事ぐらい愛せますように。