島崎清大「ただ、生活。」

その日暮らしGt.Vo.島崎清大の日記。的な。文学かぶれ。

2023-05-01から1ヶ月間の記事一覧

心酔の勤め

遠くに揺れる。 知らぬ間に枯れた華ばかりを想う。 煌めく陽を、跨ぐ鯉達を見てる。 愛されたって嫌になって、愛し方も忘れて。 俺はただ、サビだけを探す。 欠ける月の下で、朧げな二人、酔いどれ。さえずり、夜の向こう。 駆ける都市の隙間、僕は多分、そ…

昨夜

よく眠った、その目をゆっくり開いたところ、目の前には壮大な青。その遠くに見えるのは、煎茶をひっくり返したようや巨大な鮮緑の集合体。 ここがどこなのかは皆目検討もつかない。 腐り切った脳神経にぶら下がる死した心、それにただ付属されただけの怠惰…

2023/05/14

昔の歌を忘れてしまいました。 美しさを過信していました。 愛し方に関しては元々、 知らなかったみたいです。 愛され方だけ上手になって、 うまく笑えてない自分に笑える日々です。 形のないものを形容。 継承を抵抗。冷笑の性交。 反吐が出る。俺はもう家…