ぼくたち。
僕達は、いつだって、無い物ねだりの日々なのに、確かに其処に在り続ける物に対しては、在り続けると信じてやまないし、その日々に慣れるだけ慣れていって、失った時には、等価以上の悲しみに打ちひしがれたり、互いの違いを憎み合ったりして、正か否かは置いて、それを、成長や経験と呼んだりしてみる。
それが愚かなことか、純粋なことか、美しいことなのかは、未だに完結できていないけれど、心の話として、その過程でしか見えない感情や景色があると思うのです。麻痺を除くとして、馴れ合いでもなく、この無い物ねだりの日々と、信じてやまない日々と、其処に纏わる人達のことは、少しでも大切にしたいな。と思っています。
情け無く、ダメな事の連続の日々ですが、未来を渇望しているうちは、その未来の為に、死の理念超えて、生きていきたいなと思っています。
晴天。