島崎清大「ただ、生活。」

その日暮らしGt.Vo.島崎清大の日記。的な。文学かぶれ。

2018-09-01から1ヶ月間の記事一覧

刹那

揺らいでいる、木の葉の様に、 迷っている、昨日の「NO」に。 四季が巡る一方、離しきれない尻尾。 嘘で固めた愛情、交差していく激情。 確かに其処に在った、幻みたいな日常。 大人しめの会話で、子供みたいな言い訳。 忘れたい、でも、忘れない。 子供の様…

睫毛

う〜ん。悔いる。 おでこから鼻にかけての マネキンみたいな美しいフォルムを見下ろす時には、鮮やかな過去の情景しか思い浮かばないが、時を経て、孤独を噛み締める夜には、己の幼さ故の身勝手さ、傲慢さに甘えた、欲に塗れた自分の分厚い面しかイメージで…

豚と豚達。

腐る程の錯綜により耳が太く肥えた豚。 思想より論が強くなりがちな言葉達。 知ったかぶり井の中の蛙カルチャー達。 友人の助言を大きく跨いでいく思いやり達。 必死に軌道修正しようと、今日も的外れなインプットアート群。「寝たら、すぐ忘れるんで。」と…