島崎清大「ただ、生活。」

その日暮らしGt.Vo.島崎清大の日記。的な。文学かぶれ。

夕暮れ

対して、才能もない状況を憂うべき憂う程、

力無き声に耳を傾ける人は多くはなく。

酔って、Lチキ買って、爽健美茶飲んで、

ヘルシーなカロリー、明日を迎え撃つ。

寂しさに次いで出る言葉は、ほとほと虚しく。


アイツの彼女、毎日、卵焼きを巻いている。

僕はと言えば毎日、とぐろ巻いている。

アイツと彼女、毎日、笑いあってる。

僕はと言えば毎日、かっこつけてる。


昔の話はしないで。と、

自分でトカゲの尻尾切り。

出会いは絶対値で、関係はどうだい?


それなりに連絡をとって、

それなりに疎遠になって、

馬鹿らしくなって、また悲しくなって。