島崎清大「ただ、生活。」

その日暮らしGt.Vo.島崎清大の日記。的な。文学かぶれ。

刹那

 

揺らいでいる、木の葉の様に、

迷っている、昨日の「NO」に。

四季が巡る一方、離しきれない尻尾。

 


嘘で固めた愛情、交差していく激情。

確かに其処に在った、幻みたいな日常。

 

大人しめの会話で、子供みたいな言い訳。

忘れたい、でも、忘れない。


子供の様な仕草で、いつもの様に目配せ。

脇汗、湿らせ、期待外れな回答。

幼気な程の愛情。