島崎清大「ただ、生活。」

その日暮らしGt.Vo.島崎清大の日記。的な。文学かぶれ。

師走

2021/12/08 (水)

ともそだち 週末な平日 アコスタジオ 僕のように腹を立てる友の気持ちと苛立ちよりも真意が気になる俺 そこからくたばる情熱 あけまるとみゆうちゃんのあの感じは本当に腹が立つ。なぜ、そんな言動ができる? その中でも、 自分の実力のうちを思い知る気がする 帰ってきて、不機嫌なあがり 風呂に入った めちゃくちゃ酒を飲んでやった 6割酔った 7時前に眠る 銀魂の実写版を見たいい感じ 今日、笑ったのは山本とゆりやん 明日も仕事 心を殺さないように日々を生きる 日記を書き始める 続けよう

 


2021/12/09 (木)

昼起きて、洗濯を回せた。えらい。いつかの土鍋も洗えた。偉い。早めに仕事に行けた。偉い。猫のトイレ掃除もした。偉い。偉すぎる。そうすると、疲れた。あがりは今日も機嫌が良くない気がする。今から浅草キッドを観ながら一人鍋で晩酌かまそうと企てているが案の定、疲れすぎてて、動けないでいる。バリューのビールは美味いが変に甘い。やはり釈然としない他人のパフォーマンスが尾を引いている。早いとこ形にしないと。

あ、時給が上がった。純粋に嬉しかった。省みる良くないところと、これからもまた一から頑張ろうと素直に思ってる。ほどほどに。

感謝。 浅草キッド、死ぬほど、よかった。

 


2021/12/10(金)

仕事は激務。三日坊主は抜けた。凡に行った。康太郎さんと5時まで。対相手がどうとかではなく、今回の件のそれまでの流れとそこに行き着家からの人の思いの波動が大事。俺は今日から燃えている。アキラとちゃんと話せたのもよかった。酒は気持ちいい。それは人の温度を感じ取れるから。ジャワカレー辛口。美味しかった。今日まで越えれば休み、そして、ライブ。俺の全てを全うする。感謝。なんだかんだ食ってしまう。

 


2021/12/11(土)

日付はズレてる。今日は耐え忍んだというより乗り越えた。レッドブルを誠さんが買ってくれてたことに意味を感じた。忘年会があった。なんとなく、それとなく、日々を感じた。やっぱり疲労が溜まると、うまくパフォーマンスできない。リウたちが来てたし、足が攣った。日々を実感した。苛つきこそが実感だと、思うことは疾患だ。ちんこで動きたくはない。ベロベロでガストに来ている。意味がわからん。眠い。2時間後には起きる。

 


2021.12.12(日)

伊佐に、たくま、あけまる、はなちゃんと行った。さや姉の実家で素麺や鮎、地鶏を食ったり、バーキン食ったり風呂入ったり。色々と祟り、血便が出た。夢ごっこはうんちだつった。帰りは一瞬で市内に着いていた。みんなの優しさを肌に感じた。いいライブができた気がする。伊佐はパワーに溢れてた。

 


2021/12/13(月)

しっかり風邪を引いた。仕事は忙しかった。仕事終わり、あがりとずっと寝ていた。

 


2021/12/14(火)

赤衛門。病院は間に合わず。しっかり風邪をひいているものの、耐え忍んだ。ありがとうございました。誠さんと二日間の思い出話をした。果琳ちゃんが夜中に遊びにきた。あがりも可愛い。風邪はしんどい。

 


2021/12/15(水)

12月は折り返し。体調はあまり回復せず、果琳ちゃん、不機嫌なものの、なかなか起きれず。朝から病院に電話。コロナやインフルの恐れありの為、予約外来。でもコロナではなさそう。約束してたなべしまへGO。牛タンは地獄なものの、ハラミ肉もタレも慣れ親しんでた味。太田さんに会った。嫌いな大人の皮肉、怠い。軽く散歩して、通院。ただの風邪で良かった。帰宅、ダラダラして風呂。あがりが風呂に落ちて、ちゃんと見張ってなかった果琳ちゃんに軽く苛つく。こういうのは日常化すると目立つ。でもあがりは軽く落ち込んでたものの無事。見送り、あけまる以外でスタジオ。なんとなくいけそう。新曲もできそう。明日、歌詞、考える。コンビニご飯。不味い。食わなきゃ良かったレベル。すぐ寝て、3時間後に起床。少し体調は回復。脳が冴えてる。もう一度寝る。おやすみ。

 


2021/12/16(木)

仕事を数時間であがり、中岡さんと石場店長の新しいお店、坊乃家へ。左近允さんと石場店長の心意気が表れた、とてもイカしたお店だった。そして、焼き鳥は言わずもがな美味しい。焼き鳥、基、料理というものは人間性が出るのだと改めて実感。ブレインがいて、際立つラインもあるのだと自負。素敵な時間だった。そして、安すぎる。そのあとは、6トンさんも合流して飲み歩く。変な気持ちの瞬間もあったが、自分が自分らしく存在できるのは周りのおかげだと漸く認識。酔いすぎて帰宅。

 


2021/12/17(金)

風邪と二日酔いで鼻と頭が終わってる。重たい体を叩き起こし仕事へ。年末、週末、少人数、激務。しかし激務にも慣れてきた。誠さんが抑え込んだと言っていた。その通りだ。誠さんのいじりぐせは俺と似てる。チャリをかっ飛ばし、絶唱ズ練習。かましきった。明日がとても楽しみ。暮らしと喝采。という曲が完成。名曲であるように思われる。寂しがってたあがりにたくさんの感謝と愛を言葉にして伝えてみた。確実に伝わった感覚がある。甘えん坊かつ、不機嫌が治りかけた。猫には驚かされることばかり。一服したら眠る。とする。今日も今日とて良い日だった。

 


2021.12.18(土)

16:00-17::00まで出勤。

人は人の理由には気づかない。

MOJOは満員。わかまつごうと、そのひぐらしは類い稀なる成功の証を刻んだ。俺のストレスは、ドロドロを超えて、美しさを表現し、形に残り、人に届いた実感が、余韻としてある。わかまつごうさんに心より感謝を。野間太一さんとたくさん話した。俺はアル中ではなく、ただの詩人であり、天才でアる。音楽があってよかった。変な奴と病気も多い。俺もその一部。しかし、信念は曲げずに生きていく。グレッチをもらった。何かとクソだ。

 


2021/12/20(日)

たくまと風呂入り、買い物行き、財布無くし、生駒さん合流のうえ、M1を見た。時代が変わることを受け入れていくやつはすくない。それは謎。ゲラゲラ笑う、たくまを愛したいが、やはりセンスや、根底の理解しか、俺は笑えない。もっと強く生きろ。錦鯉の優勝に俺は何一つとして、喜びはない。実力が生きていけ。クソが。ハリーポッター見ながらねる。鯛の出汁はイマイチ。実力がない。

 


2021/12/20(月)

忙しかった。生きていることに意思がない奴には、甚だ、怒りしかない。死んでしまえとすら、思う。喜びの概念も生まれないやつの言葉に意味はない。マジでふざけてやがる。さっさと辞めろ。赤塚さんが飲みに誘ってくれたことだけが俺の救い。酔うと腹が減る。しかし、俺はお前らを許せない。まじでふざけろ。

 


2021/12/21(火)

起きれなかった。CoCo壱は不味い。金の浪費。なんだか、テンションは上がらなかった。人に対してのイライラを誰かにぶつけてしまうことほど、愚かなことはない。申し訳ない。MOJOに行った。解決はないものの、褒められたことにより生の実感を感じる。泣いたらゴメンを作り直してくれ、明日の俺。バンドへのアンチテーゼ。

 


俺はなんのために生きてる?久々に少しだけいなくなりたい。あがり、ありがとう。かりんちゃんに電話をする

 


2021/12/22(水)

一回、アラームを寝過ごした。怠惰?

激務。仕事はいつも通り楽しい。

石場店長と省太さんが来店した。

昨日の思いをどうやったらうまく伝えれたのだろうか?俺の悔しさは俺にしかわからんのだと確信した。

来週のための歌詞が降りてきてる。もう何も悩まくていい。諦めのような救いなこと言葉。明日は助のプレゼントと太珠の弦を買いに行く。明日もきっと激務。乗り越えてスタジオ。俺はあの人たちにはわからない部分で悩んでる。どちらも誇示ではない域にいる。俺は馬鹿にされているのだろうか?省太さんなカツ丼を奢ってもらった。吐いた。その情けなさは忘れない。それだけが救い。あがりは首輪を無くしてた。年が明けたら新しいやつを買ってあげよう。あがり、愛しているよ。いつも。ありがとう。

 


2021/12/23(木)

なんだかんだ、起きた。太珠の弦を買いに行き、助のプレゼントを買いに行った。帰りにモスバーガーにホットドッグ、ローソンに黄金チキンを買いに行き、誠さんと食べた。幸せな時間だった。仕事は健太のおかげでなんとか穏便に終わる。金はないけれど、金以上の時間が俺にはある。24:30からスタジオ。あけまるの努力が肌に感じ、音に表れ、僕らの会話のステージは一段上がった。太珠も太珠で自分のラインを引き上げにかかっていた。音よりもマインド。僕らのバンドはそれが全てで、それが音になるように思う。帰るのが寂しくてMOJOに向かう。看板は上がっていたが秀平さんのチャリを発見。クリスマスをみんなで祝った。いろんな人に会った。昔の言葉や嫌悪感はなかなか消えないが、それを踏まえて生きていくしかない、互いに。助は喜んでくれていた。あがりは不機嫌だった。まぁ、とりあえずメリークリスマス。僕はクリスマスが好きだ。明日はホームアローンを見る。

 


2021/12/24(金)

メリークリスマス。

朝、起きて、猫に餌をやり、あつしのプレゼントを買いに行った。出勤。そこまで忙しくはなく、窪田サンタが舞い降りた。倍だぶちは愛に重なり、6チ以上を記録したように思われる。健太とディライトに謝罪飲みに。久々の顔ぶれもずらり、洋介さんは相変わらず潔く優しく。一足先に帰宅。マジで機嫌が悪く、調べた結果、運動不足が要因のため、あがりと長時間遊ぶ。いつも通り、寝れず、ドラマ「ムショぼけ」を一気見。なかなかに食らう。移動のためのプレイリストを入念に作る。はじまる。

 


2021/12/25(土)

あけまると8:30に集合、安めのガソリンを入れて出発。AZでなんやかんや散策しながら、隼人で太珠を拾う。お手製のお出かけプレイリスト流しながら、水俣でマサシをピックアップ。セブンイレブンでチキンを買う。セブンの骨つきが各コンビニのクリスマスチキン界で、堂々の一位を記録。やるじゃん。黙ったり、話したり、しながら、福岡に入る。マサシが、すげえなぁ、都会は建物がでけえなあって言ってたが、彼が見上げた、それらは工場だった。水俣在住工場勤務の彼ですら、やはり福岡の工場はとかくデカいらしい。愛くるしい。僕と祖父と妹と母と福岡の接点を太珠に説明しながら、天神に入る。感傷を掻き消すジョークが大事。すぐリハーサル。ケイタさんが駆けつけビールを奢ってくれる。マサシのライブは邪念や障壁を純粋さで掻き消し、潤いを産んでいた。自然と涙が溢れる。良い男だ。イッキも歴史を感じさせるライブで、しっかりと歌っていた。その日暮らしは、2021年締めくくりに相応わしいライブを行った。僕は漸く真価が見えた気がした。あけまる、本当の意味でおかえり。俺らはまだまだ音楽を続ける。そこに難しい理由は然程、ないように思う。美しさを追い求めている。やらなきゃいけない使命感も何故かある。箱の乾杯打ち上げは、まさにサーカスナイト。タイトロープダンシング。ベイビー今夜だけ、生き延びたい。沢山、飲んだ。昔の友達たちに会いたくなった。長浜御殿でラーメンを食べた。まさしがご馳走してくれた。憎いやつだ。あけまるのスーパードライビングで午前5時、帰宅。メンバー、まさし、四次元に、心より感謝だ。素晴らしいクリスマスだった。あがりと沢山遊んで、今から寝るところ。おやすみ。

 


2021/12/26(日)

夕方まで就寝。昼過ぎにかりんちゃんが来たが、何も出来ず。ただただ爆睡。16時起床、あけまると風呂に行く。あけまるの通常運行ポンコツぶりで危うくライブに遅れそうになる。yard ratとNo edgeツーマン@SR yard rat、とんでもなかった。難しいことを考える隙もないぐらい、ただただ最高。No edgeはマッキーがただただマッキーで、それにめっちゃグッと来た。僕らはバンドマンなんだ。No edgeの3人とその日暮らしと、来年の話を沢山した。それが1番、嬉しかったし、素晴らしかった。そして、こうき、秀平さんが企画する忘年会に行く。生駒さんと千秋もいた。何もない、ただの飲み会。それが良い。千秋と昔の僕が重なっていることを、生駒さんの言葉で思う。サンドイッチとケーキを買って果琳ちゃんとあがりと食べようとしたが、果琳ちゃん泥酔で叶わず。少し不機嫌な気持ちで寝た。

 


2021/12/27(月)

始まった年の瀬。誠さんは休みがない。忙しいが、なんだか慣れてきている。多少のミスはしてしまう。申し訳ない。やはり嫌いな奴は嫌いなままなんだなと思う。そこで、心の狭さに落ち込む。面倒である。ドンキで買い物をして、帰宅。あがりと遊び、風呂をためて入り洗濯を回した。風呂上がりにコーラを飲んだ。美味かった。映画を見ようと思う。ドント・ルック・アップ

 


2021/12/28(月)

ドントルックアップ、音楽の、余韻が消えない。トゥルーマン・ショーを見た時の心のざらつき、令和。いい作品は心が躍る。生きてる価値を見出す。俺はいつだって自分に見出せないからだ。今日も食べすぎた。宇宙兄弟を見ながら眠った。あがりと一緒に。起床して、ニワトリパックを買って赤衛門に向かう。揚げ直しの意味。秀平さんがチキンナゲットとレッドブルを買ってきてくれた。とても良い仕事時間だった。ナルトの走り方が面白い。秀平さんとmojoに行き、さや姉とゆかさんに呼ばれ、ディライトで助なんかも交えて、忘年会。秀平さんのノーフューチャーノークライが響く。胸に響く。

 


12月29日(火)

これを書いてる日は金曜である。

ここの日はあまり覚えていない。

仕事だったことは確か。

仕事終わりMOJOに行き、酒を飲みながら歌詞を書いた。感嘆するほど良い歌詞を書いた。スタジオとは違い現状で褒めてくれるコータローさんがいることで、尚更、良き曲に高められた。カケルさんと秀平さんと平田橋ファミリーマートで2時間弱、話をした。6時から秀平さんと鍋をした。バターの味が効いていた。まさしの話をしながら眠りについた。

 


2021/12/30(木)

死ぬほど眠かった。少し早めに出勤、気持ち程度の仕事をしてライブに向かった。泣いたらゴメン。錚々たるメンツだったように思う。ありがとうございました。照準をあてきったライブだった。聖夜さんは45分したが、娘の歌は涙が止まらず、ゆらちゃんの2曲目は確信を射抜いていた。あんな歌が歌いたい。まつきよにはブランクしか感じれなかった。僕はなんとか終着は見えた。助は初めて良く無いライブを見た。ふわふわと緊張とチューニング。そう、まさに大竹さんは全てのチューニングとピッチが揃っていた。説得力を超えた音楽の果て。愛しかない。それだけで俺らはきっと救われた。打ち上げは寝た。疲れていた。聖夜さんとファミマの弁当などを食って寝た。そういえば、誠さんの子供が生まれ、ありす、妹の誕生日だった。

 


2021/12/31(金)

目覚めはよかった。聖夜さんを初めて見遅れた。少し寝て早めに仕事。忙しかった。誠さんのイライラにイライラした。それはたぶん、誠さんが僕に苛ついていたからであろう。お年玉とボーナスを頂いた。不思議な気持ちを嬉しさが上回った。飲みに行った。祝福ムードは一転、各々の仕事のペースと人生のペースが合わないことからの障壁。僕はずっと辛かった。言われたくなかった言葉、気を遣いすぎたが故、伝わっていなかったことを全部、言葉にされた。社会だから、大人だからで飲み込んだ言葉たちを僕はイマイチ、落ち着けれぬまま、帰宅した。ここで一生、働くことを諦めた瞬間であった。お疲れ様でした。でも、確実に、いや、きっと俺は良い一年だった。それがみんなのおかげであるから、俺は明日も多分、何も言えない。明けまして、おめでとう。