島崎清大「ただ、生活。」

その日暮らしGt.Vo.島崎清大の日記。的な。文学かぶれ。

来たる冬。

 

鹿児島は秋が短い。

 

今朝は晴天模様だったが、

昨日とは打って変わって、

肌を柔らかく刺す寒さがやってきていた。

 

一年前の事を思い出して、

なんだか胸がギュッとなったり、

未来を想像したら、なんとなく、

また漠然とした不安がやって来たり。

 

全てを季節の変わり目のせいにしておこう。

振り返った昨日はもう忘れて、

笑えるうちに笑っておこう。

 

美山窯元祭りが終わったが、

この一年を経て、僕の弱さも女々しさも、

なんら変わりがないように思えた。

人って、そんなに簡単に変わらないのだなと。

再認識した。

 

叫ぶ詩人だから、そのままでいいよ。

という言葉に少し救われたが、

もっと素敵な思い出たちを、

出来る限り、少なからずポップに消化できる

能力を得れないものかな。とも思う。

 

ツアーを回ってる最中は最強だったのにな。

日常なんて、そんなもんかな。

 

関西ツアーが待っている。

至極当然のように緊張で震えている。

しかし、会いたい人に会えるなら。

それをも乗り越えたいな。と思っている。

 

半年前からしたら、だいぶ変わっている。

1年前からしたら変わってないなんて、

気のせいかな。季節の変わり目のせいかな。

 

なんとなく買ったゴールデンバットは、

美味しくなく、喉が痛い。

 

眠れない。

日暮れが早い分、夜は長い。