来たる未来、幼少の果て、今、満身。それは絶景。
誕生日というものを僕も迎えました。
多くのラインやSNS、そして、
直接的に、祝いや感謝の言葉をくれた方々、
本当にありがとうございます。
年齢云々とやらは、
1つ前の記事に書いているので、
もう良しとして。
今日は驚くぐらいの晴天で、
彼女の起床時間と共に目覚め、
朝食を食べ、仕事に見送り、
溜まっていた大量の洗濯物を干し終えた。
何をしよう。
僕の日々なんて別に何もしないでいれるけど、
忘れる。という行為だけはしたくないから、
洗濯物のように溜まっていた日記(これとは別)や、
このブログでも書こうかと携帯を手にしたのです。
5.7(日)ライブがあった。
WALK INN FESを観た先輩達が、
僕らの手でも身近な場所に、その熱を少しでも、
FESに繋がるように、まぁ所謂、
「僕等の未来に繋がる」ように立ち上げた
YES FUTURE!と言う名のイベント。
そのイベントでツアーを組んだ2組の先輩達。
熊本は水俣、
鹿児島は枕崎、鹿屋、志布志と、
ツアーを周り、あらゆることを学び、
帰ってきた2バンドと、僕らも含む鹿児島市内のバンドマン諸君。
それのファイナルがあった。
「未来」と言う言葉の意味は、
みんな、きっと、もう大体わかってる。
「わからないってことがわかってる。」
それが、恐らく、未来。
じゃあ、「YESの意味は?」と、
ライブ当日までに、
ワクワクやドキドキだけで終わらせぬべく、
頭捻ってた。僕は僕なりの答えを出した。
それの過程と詳しい説明を出番前に、
メンバーに強要に近い共有するべく話した。
二人、皆まで言うな。と笑ってた。僕も笑った。
鹿屋のみるきー#が終わり、
僕等の出番だった。演奏や曲の話はいい。
とりあえず、その考えてたことの答えを僕は話した。
そこから、またライブを続けた。
ライブは終わった。
綺麗な目と大きな拍手の音は、
今でも覚えてる。
この空白の何ヶ月間かの間、
僕は人に力を借りながら、そして、貰いながらも、
独りよがり、我が事に必死だったのだと気付いた。
けど、4月の水俣でのライブから何か違った。
僕も誰かに何かを。と、少なからず考えていた。
無意識の意識の中。
不透明な先行きの中、僕に
様々な形で純なものをくれる人達は多く、
たまには叱咤、そして、激励。
笑顔、涙、ハグ。
この経験や環境は僕だけで終わらせてはいけないと思った。
震災、復興、マイナスからゼロを、1からゼロを。
そんなに難しい場所に僕はまだ立てなくても、
隣人だけでも、これを繋げれたら。と。
今しかできないかもしれない。
また、やさぐれて、しなくなるかもしれない。
わからないけど、今は本気でできる。
あいつ変わったよな、無理してんじゃね?
綺麗事ばかりじゃない?
とか言われ出したら、最高。逆境、最高。
ルーツや俺のバッググラウンドは、
好きな人にしか教えないからね。
言わずもがな、見通してくれる人もいる。
様々な形の悪意や、様々な形の優しさがある。
だから、どちらが、どちらなのかも、
わからなくなってしまう時もあるだろう。
それでいいだろう。そんなものだろう。
5月9日に僕は誕生日を迎えた。
前日の発熱から始まり、なんだか、
ぬるっと歳を跨いだ気がしたが、
24歳は良い年だったよ。何はともあれ。
25歳の僕からなんかでも、
1つか2つ言える事があるならば、
「YES」の意味は「大丈夫」
「大丈夫だよ。と言い合える関係」は
きっと、「大切」という意味。
水俣で次に僕の中で課題として、出てくるだろうと思ってた、その答えが出たね、早速。
(.気付くの遅すぎたぐらいなんだろうけど。)
「頑張れ」なんて言えないな、今の僕。
「無理なく。」とも言えないな。けど、
「無理してる自分には気付きなさいね。
無理を無理と思わないのは強さではないよ。
気付いた時には誰の目も気にせず泣いたり笑ったり怒ったりして、その後、散々、眠って、休んでください。あなたが壊れる前に。」
とは思いますし言えます。経験則です。
25歳になっちゃった。
歳月にすら追いつけてない僕が、
25歳まで、生きてきた。
人に囲まれたから。手を差し伸べてくれたから。
だから、僕も25歳だから、
誰か近くの人に、
少しでも手を差し伸べれたらと思う。
解決してない問題、見て見ぬ振りしてる問題、
消せぬ過去、消えぬ疑念。借金の額。
周りから見たら僕にはありすぎるだろう。でも、
取り敢えず、込みでいいから、話しかけてください。
なんか話しましょう。噂とかになる前に、
目と目を見て話しましょう。
これからも宜しくお願い致します。
おめでとう。と、沢山の人が言ってくれる曜日が
一年に一回あるのならば、
何がめでたくないわけがあろうか。
否、めでたすぎる。一先ず。
しばらくまだ休もう。まだなんか疲れてる。
もう直ぐ鹿児島でフェスあるってよ、みんな。
また何か問題と答えが出そうだね。多くの。
おいでね。