不細工
昔と比べたら、まだ卑屈さは減り、
人として、やるべきことは、
ギリギリ出来てるはずなのに、
なんだか毎日が退屈で鬱屈だ。
嫌ってた正体はマンネリに似たルーティンだった。
通して、笑えていても、帰路に着く頃には刺激的なことを求めてる。あなたは鋭角だったからドキドキした。怒っていても何とかなるだろうと思っていた。ドキドキや想いは悲しみを超越するだろうという甘えがあった、僕、ブサイクなのに。
何でだろうと考えた。今日のライブを迎えるまでに、なんだか、途轍もない、やるせなさ、や、情けなさがあった。終わって、褒められても悔しかった。きっと貴方は笑っていなかった。
されるがままだから。だ。
与えてきてもらったものが多すぎた。
僕は、どう足掻こうが幸せに違いない。
幸せを受け取りすぎていると、それに慣れ、
いつのまにか、日常となっている。
当たり前に存在していることは素晴らしいだなんて、受け取り手の感情でしかない。
貰った分、また誰かを幸せにできないと、
たぶん、僕は幸せだ。と心から腑に落ちることはないだろう。
気付けた振りの1日が、また終わる。
でも、僕も僕のものが大切だったりする。
悲しくても悔しくても、明日は明日で、
それを生きる僕は僕だ。
おやすみなさい。
最早、顔面を好かれたい。