島崎清大「ただ、生活。」

その日暮らしGt.Vo.島崎清大の日記。的な。文学かぶれ。

猿、去る。

あの歌を聴いて己を律しようと思いつつ、

我が道で生きようと改めて粗めに思い直す度に

片手にアルコールを必ずに持ってる自分が

どうしても好きになれない。のに、

もう、どうしようもないなとも思いつつ、

その片手を口元に運び続ける。愚直。

我が道で生きよう思い続ける旅、日常の連続。


男は猿。女は化け猫。

あざとさと、情けなさに、

かまけた、生物。恋愛。

男は去る、女は透け透け。

愛しさと、醜さに、

かまけた、乾物。


「期待した私が馬鹿で欲張りだったのよ。」

誰にでも、誰かの亡霊が寄り掛かる。

退廃的空間で排他的生活。

ハムスターの滑車の音が、よく響く。

病は気から。って、巷で聞くけれど、

その気ってヤツを然程、理解してくれないじゃない。

小さな文字を大きな声で読む。

大きな心をか細い声で伝える。


心を澄まして、耳を澄まして、

目を凝らして、日々を殺して。

髪とかして、君見つめて、我を忘れて。


男は猿。女は化け猫。

あざとさと、情けなさに、

かまけた、生物。恋愛。

男は去る、女は透け透け。

愛しさと、醜さに、

かまけた、乾物。


親愛。