惰眠
汚い身体に汚い雨が降る。
さすれば、綺麗になるかと思ったが、
心が下水へ流されたばかりだった。
死ぬって言葉、他の言い方に変えてみて、
生きるって概念、もう深くは考えずに。
互いに敬愛の念を忘れず、自己主張ばかりせず、
譲り合って、お祈りすれば、成就する。
寝返りしか打てず、携帯の明かりで、
煙草を吸い、糞尿すら立てない日だって、
そりゃ生きてたら偶にはあるよね。
過信してたわけでもなく、
怠慢してたわけでもないはずなのだけど、
傷つけたり、迷惑や勘違いさせたりするばかりで、
僕の大切や優しさなんて何かの足しになるのでしょうか。
散文的だと言われた。成る程と思った。
成る程。と思うこと日々ばかりで、
また少しずつ心が死んでいく気すらします。
明日は望んでます。朝日も恋しいです。
手を繋いで眠りましょう。という、
歌詞ができてホッとしました。瞼よ、重くなれ。
薄っすらと皆様に幸あれ。