島崎清大「ただ、生活。」

その日暮らしGt.Vo.島崎清大の日記。的な。文学かぶれ。

果て

 

畏れ多く、日々に何の産物も産むことができず、

ただ自己嫌悪から成る、四畳半に渦巻く憂鬱を、

勝手に感傷や思想と名付けるばかりの男は、

外に一歩出て、人と交わるとなれば、

最果てまで道化を演じきらなければならぬ。

 

誰か如何程かの借銭と、

飲酒を願う。

 

私は世間から離れるために、

眠剤を飲んで光を遮断して眠ります。

 

また。さようなら。