詩
歌いたい歌、唄うのを、もう辞めよう、
どうせ、誰にも、届いていないし。
鳴らす音を、一々、比較して、
明日を待つ、のではなく、明日に待たれてる。
君の仕事、見送る度に、
俺は今日も生き伸ばされている。
米を炊いて待っている。
君の帰りを待っている。
米を炊いて待っている。
歌いたい歌、唄うのを、もう辞めよう、
どうせ、誰にも、届いていないし。
鳴らす音を、一々、比較して、
明日を待つ、のではなく、明日に待たれてる。
君の仕事、見送る度に、
俺は今日も生き伸ばされている。
米を炊いて待っている。
君の帰りを待っている。
米を炊いて待っている。