島崎清大「ただ、生活。」

その日暮らしGt.Vo.島崎清大の日記。的な。文学かぶれ。

眠気よ、来い。哀しみの土曜日。あ、もう日曜日。

書き終わってから気付いた。

長い。長すぎて添削もしないので、

誤字も多いと思います。

でも読んでくれたら嬉しいです本当に。

マジで、リアルガチで。そして、なんか意見ください。

 

始まり。

 

 

貧乏だと思ってなかった幼少期。

独りが寂しいと感じたこともなかった幼少期。

こりゃ自由で良いなって思ってた幼少期。

他の家庭や両親に憧れが皆無だった幼少期。

 

年を重ねるにつれ、

「オトナノジジョウ・ウソ・カクシゴト・ミニクサ」

を、人づてに真実を聞いたり、寝たふりをして聞き耳を立てたり、次第に理解していく上、真意も奴らの自己肯定の過程すらも見透しだす。然し乍ら、

僕の中で何かが終わっても、別に環境も家庭も俺も何もかも変わるわけではないから平気だった幼少期。諦めた幼少期。

 

僕が腑に落ちないなぁと思ってた学校の雰囲気や家での居心地の悪さ、友達のできなさ、友達風の変な空気、クラスのリーダーに従う男の子達、それを見て惚れ惚れられの女の子達。周囲との感覚の違い、教室に座っておくことが、ある日、耐えれなくなり、朝から学校が閉まるまで図書室で手当たり次第、本を読んでた小学生活。夏休みも、毎日、朝から夕方まで学校の図書室に居た。年600冊は読んでた手当たり次第。真っ白なガリガリの僕に何も聞かないでくれた出口先生という女性の図書の先生。お元気でしょうか。現在の僕の中で、時を経て、貴方は轟々と燃えています。

(とても会いたいです。)

 

思春期がやってきた。中学生になった。

劣等感を隠すためのナルシズムが生まれた。

周囲の男子と同じように

純粋にモテたかった。気取りたかった。

他の小学からきた、また新たなリーダーが生まれ、よりカーストが分かりやすくなった。

全てに属し、そいつらの普通を行い、平均より少し下に位置し、真面目に部活も行っていた。

ヒエラルキーバランスを取るため、

誰にも心配されない為。バレないようにする為。

 

中二の夏真っ盛り、思春期真っ盛りの僕に、

パンクバンドのCDとMDを貸してくれた転校生。 

 

よく聞くでしょう。

「CD再生したら僕の中の世界が変わったんだ。」

なんてやつ。

 

何が情けないのかもわからない、のに、なんか情け無さそう奴が、情けないこともよく分かってないような情けない俺に、俺が思ってたことを訴えかけてくる。なんて奴だ。涙が止まらないぜ。と身悶えしていた。アレが終わった時に、僕の色々な部分の復興を目指した。無意識ながら。

 

(こんな泣いてる情けない俺みたい奴の気持ちを歌うやつがいるならば、俺と同じような気持ちで苦しんでるやつが、この世のどこかにいるだろう。バンドを始めよう、ギターを練習しよう、コードをおぼえよう。曲をコピーしよう。何にもわからんけど歌詞書いてコード載せてた。)

 

今、思えば、馬鹿だったな。童貞の思春期なんて、あんなもんだよな。騙されたよ。あのバンドのボーカルは演技も上手くて今は役者やって朝ドラ出てやがる。関係ないけど。

 

話逸れた。

それは今で言う友人。自分に感覚が近い気がした。

その借りたCDの内の一曲を、

学校の馬鹿どもがと言う気持ちを丹精に込めて、

渡り廊下でそのバンドの歌を自分が音痴だとは知らない僕は渡り廊下で歌った。のではなくガシャーと叫んでたら、そいつがハグしてくれた。嬉しくて、そいつと同じ髪にしたくて、その夜、前髪を真っ直ぐ切った。あるあるだよな、バンドマン。

 

でも、

僕は何でか何に対しても、

ずっと劣等感やズレを感じずにはいられず、

訳のわからないことを言って、その友人達からもバリアを張って距離をとった。でも借りたCDはMDに入れて、僕の生きる世界の小さな喧騒、知りたくない真実も同時に聞こえないように、毎夜、毎夜、イヤホンで聴き続けた。ほぼ眠ることなく。

 

今は母とも思えぬが、

その当時、ある意味、宗教、俺の1番近くにいる唯一の存在、母の為に必死に勉強して、学校で番狂わせ起こしてまぁまぁ偏差値上げまくって、金のかからず、行きたくもない、鹿児島では、まぁ良い方の高校行った。周りは喜んだら驚いたり、やる時はやると思ってたよ、信じてたよ、などと抜かした。

僕は「死ねばいいのにな。」とか思ってた。

 

何年か通い、どんどん行かなくなり、

当然、辞めた。

 

意味がわからなかったからだ。

教師が言ってることも、教室の匂いも、

あそこが回ってる意味もルールも。

学校に飜る群衆達の言葉の羅列も。

奴らがあんなに、なんにでも、はしゃげる理由も。

 

バンドマンあるあると言ってるぐらいだから

バンドを始めた。

コピーバンドから始めた、最初はリードギターだった、音痴だったから。けど、バンドのボーカルが歌うより、音痴な俺が叫ぶ方が盛り上がった。

相当こいつ魅力ねーんだなって思った。

(そいつに成人式の時に土下座して借金したの覚えてる。凄い目で俺を見てた。その周りも同じように。何も恥ずかしくなかった。)

 

僕は作詞作曲を始めギターボーカルになった。

本格的になってきた。

何十人辞めた。何人か辞めさせた。

十数個バンドした。何百回とライブした。

 

なんやかんやありまして、

 

世間知らずのままバイト始めた。

偶々、今でも働いてる、というか

在籍している

僕を何がしたって、何が起こっても、

絶対にクビにしない店長と先輩に出会った。

他に、

その当時の鹿児島のバンドの先輩達ってのは、

超体育会系でゴリゴリに怖かったし、

必要以上にビクついて、ヘコヘコしてた。

なのに裏では根拠のない自信から大口叩いてた。

そりゃ自然に嫌われた。

ライブを見るのもするのも好きだったけど、

ライブハウス自体はステージの上以外、今も嫌い。

学校を思い出す。どこにいていいかわからん感じ。

 

けど、まぁここからが大事なマージナルマン期で、かなり重要だが面倒臭いので大幅に端折るけど、

だいたいを言えば

それなりに女の人を覚えて、適当なセックスも本気のセックスも、人並み程度のギャンブルも教わり、人並み以上の借金作ったり、殴られまくったり、逃げ回ったり、良いことも悪いことも沢山したし、良い人にも悪い人にも会った。嫌われてる人に好かれたり、その逆もあったり。干されたり。脚光を浴びたり。

 

なんやかんやあったけど、

なんやかんやあったから、

最近の僕といえば、

ツイッターやブログで書いてる感じの僕で在る。

あれは全部、本当。本当の気持ちだ。

嘘なんて一もない。嘘みたいだろ?

 

めっちゃ色々あったんだ。察してくれ。

 

ツイッターは今や僕の心の中のカテゴリとしては、

140文字の島崎の純文学風エッセイ(太宰治感)だ。

太宰の愛と苦悩の手紙。という本がある。読め。

それみたいに、

いつか書籍化してやる。

今までのブログもツイッターも歌詞もすべて。

 

ツイッターから逸れたが、

ここのブログはそれを読んで興味ある人が読みにきてくれる場所。だと思ってる。

 

Facebookは難しいね。大人ばかりだからね。変なこと書けないしね。嘘みたいな丁寧なことしか書いてねーな。

 

インスタグラムは彼女との惚気?対峙していく様?を載せるものになったね。

 

また話は、逸れたが、

こんな感じが、僕の大体の人生を

本当に8割、ザックリ端折った文であった。

 

幼少期に何も思ってなかった俺は、

あの感情が全部、大人になって、真逆になった。

殆ど欲しくなった。

居心地のいい場所と人と眠りたかったのだ。

 

何故なら、それを手に入れる方法も力も手段も知ってるからだ。何があっても生きてきたから、生かされたから、生命力、大きな声、知恵やズル賢さだけは比例して手にする。

 

でも結局、俺は、

大切な物を幾つも持ってなかったことに、

気付くのだだよ、人を傷つける度に。

 

バンドメンバーと女の人が分かりやすい。今の彼女も今までの彼女も、辞めてしまったメンバーも太珠もサポートの袰谷も。

 

常識も知らん、人との距離感の掴み方も知らん。

感情の我慢の蓋を知らん。言葉遣いを知らん。態度も悪い数千冊、本を読んできたのに、それなりに難しい資格も取ったのに生かされることなんてほぼない。なんでかもわからない。主観しかない、客観の意味がわからない。躁鬱も激しい。

所謂、世間でいう

我儘というか変人?なのかもなと思った。

 

そこで助けてくれる人や理解してくれる人もいた。真逆の人たちもいる。そりゃ人生。

 

 

 

優しくしたい。怒りたくない。

大きな声になる理由わからない。

気遣ってるつもり。楽しんでたい。

 

というか怒ってないよ。つまらなくもないよ。

でも、荒がる言葉。切れ味の鋭すぎるイントネーション、声の大きさ。してから、気付く。またやってしまってるな。どうしよう。考える。

 

でも今日も、

彼女は楽しみにしてたデートで泣いていた。

しかも俺に誕生日プレゼントを買ってくれた後だ。

俺は馬鹿だ。純粋に馬鹿だ。

 

今日、風呂入った時、思った。

 

積み上げてきたものは本当。

助けられたのも本当。

理解してたのも本当。

感謝してるのも本当。

人が徐々に好きになってるのも本当。

落ちたり落ちなかったりも本当。

不感症ぽくなってるのも本当。

でも心に最高が訪れる瞬間も本当。

最近のブログやツイッター、まず第一、歌詞だ。

それは全ては本当の本当だ。嘘1つない。

虚勢も嘘も気取りもない。必要がない。

 

何か沢山のものを気付いたつもりでいた。

気づけてる上で、それが、人にできてるまで、

思ってたね。

 

いやね、たしかに、昔の僕よりも、できるようになったこともあるのよ。少なからず。僕にありがとうって言ってくれる人がいるから。笑ってくれたら泣いてくれたりする人がいるから。

 

けど、やっぱりゼロだな。まだゼロ。またゼロ。

1にもなりきれてないわ。悪しき風習、悪しき癖だ。

 

また始めから考え直そう。

考え直しても治るわけじゃないだろうし、

纏まるわけでもない。から、

極端に逆の行動を起こしてみる。

傷つける時のタイミングを察知したその時に。

そういうことを自らやらないと何もできない。

 

 

僕の周囲の方々は偉いと思う。凄いと思う。

本当に。

よく出来た人間ばかりだ。

感動させられるんだ。毎回。

惚れてしまうんだ、たまに。

 

 

生きるよ、俺も、まだ、だから。

 

 

ごめんね、と、ありがとう。しか言えない。

好きだよ、大切だよ、って言えないかも。

まだ、そんなことを言っても、

向こうが変に苦しみ辛くなるだけだ。

こんな日々の中。

 

 

なんか眠剤効かなくて眠気来ず長くなった。

ここらで終わります。もし最後まで読んでくれた人いたら、貴重な時間をありがとうございます。お疲れ様でした。

 

(翌日、起床後:添削した。追加した箇所もある。)

 

ワガママな追伸を。

 

切実に、

何でも良いのでコメントやラインなどで意見や感想をください。希望、糧になります。

 

僕と関係が近い人は、そうでない人も

会った際などに、「あのブログのあそこさ〜」

私はこう思いました。俺はこう思った。

とか話しかけて意見してください。

 

僕は人は好きなんです。勘違いされがちだけど。

人と話すのも聞くのも好きなんです。

 

昔の僕はクソダサい虚勢と言う名のバリアと

カッコをつけて気取りながら、本当の自分を守るために必死だっただけなんだ。今は違うよ。ラフもラフだ。怖くないよ。皮肉ぽさはあるけど、噂のイメージほどはないと思う。 主観だけど。

 

以上です。

ありがとうございました。