島崎清大「ただ、生活。」

その日暮らしGt.Vo.島崎清大の日記。的な。文学かぶれ。

過眠症のうた。

要らない、何も。捨ててしまおうかな。 濡らした枕は昨日と同じヤツさ。 パーティに行こうぜ。俺じゃ役不足だけど。 ハッピーな曲も、アッパーな曲もないぜ。 12時間寝て、12時間起きてる。 夢か現実か?理想から論理か? 捨ててしまおうか、全部。ババ抜き…

問答

語りかけてくる。 僕自身、超えて、僕の細胞ひとつひとつが、 語りかけてくる。 「もうやめてしまおう。生きてる心地や実感がないならば、もう生きていく必要などないのではないだろうか。そして、今、君が行なっている行動は、生活でも生存でも、最早、堕落…

果て

畏れ多く、日々に何の産物も産むことができず、 ただ自己嫌悪から成る、四畳半に渦巻く憂鬱を、 勝手に感傷や思想と名付けるばかりの男は、 外に一歩出て、人と交わるとなれば、 最果てまで道化を演じきらなければならぬ。 誰か如何程かの借銭と、 飲酒を願…

年末

右に行こうとする心を左に捻じ曲げ、 左に行こうとする心を右に捻じ曲げ、 捻くれた性格や思想を、出来る限り、 誰にも迷惑をかけないように、 真っ直ぐ、無垢に、向くように、無理矢理、 調整してきたつもりだった。 しかし、君への後ろめたさや、 僕の情け…

下荒田4丁目21-3

酔いに任せた君への容易な発言は、 次の日の気怠さと昨夜の自分との寒暖差に、 身を震わせるかの如く、 何も出来なかった今日への虚無と後悔から、 自分の愚直さに手ぶらで直面します。 僕はずっと君の言葉だけを期待し、待って、 自分で自分を誤魔化し、震…

歌いたい歌、唄うのを、もう辞めよう、 どうせ、誰にも、届いていないし。 鳴らす音を、一々、比較して、 明日を待つ、のではなく、明日に待たれてる。 君の仕事、見送る度に、 俺は今日も生き伸ばされている。 米を炊いて待っている。 君の帰りを待っている…

無題

要らないものを掻き集め、歌にして喜ぶ暴君。君との言葉を切り取り、歌にして喜ぶ僕。 いくら頑張ってみても綺麗になんてなれないのか。馬鹿にされて消えた、振り返った昨日の景色さえも。 無音のイヤホン、耳に嵌め、街に影を潜めて、死に腐れた僕の目に笑…

131番。

この2日で僕が発した言葉は ファミリーマートにて、 煙草の銘柄を伝える番号の一言、 131番という一言のみで。 お腹が痛くてトイレに篭っていたら、 ふと、 必要性。という言葉が過ってしまい、 僕はクソも垂れながら涙も流々と止まらなくなってしまったので…

来たる冬。

鹿児島は秋が短い。 今朝は晴天模様だったが、 昨日とは打って変わって、 肌を柔らかく刺す寒さがやってきていた。 一年前の事を思い出して、 なんだか胸がギュッとなったり、 未来を想像したら、なんとなく、 また漠然とした不安がやって来たり。 全てを季…

自己敬愛のススメ。

最近、1人で、何かをするのが苦ではなくっなってきた。昔は1人でチェーン店の牛丼屋にすら入れなかったのだが、最近はグイグイと何処でも入っていく。 知らない人しかいない空間で、ましてや誰にも興味がない空間は自室以外にないと思っていたが、自室なんて…

進めてたRPGだけは既に佳境。

誰に対してか、 全く見当もつかない罪悪感に、 押し潰されそうになりながら、 ほぼ一歩も外に出なかった数日。 人生なんて、 比較するものではないと言われるが、 何かに傾いてないと、自分というものが、 何者なのか見つからないので、 苦しくても比較をし…

全粒粉ビスケット

妖艶に映る三日月を傍目に置いて、 今宵、また人知れず言葉にし難い感情の下、 ここはてなブログに於いて、 夜な夜な、携帯の薄明かりだけを頼りに、 ツマラヌ言葉の羅列を残さんとしている。 今日は、より一層、女々しい気持ちである。 僕が買った、君が食…

眠り眼に陽光。

死のうと思っていた。 100円ショップに、 トンカチ、釘、ロープを、 買いに行こうと思っていた。 でも、一先ず、 飼っているハムスターの餌や木屑を 買っていた。 自然の成り行きで、 食材を買い足していた。 あの子の事、思い出していた。 調味料と自殺する…

新曲 歌詞

崩壊された家庭の運命。それは、詰まる所、僕。 彼女の為に行う事を、自分の為とは思えなかった。 彼女は、それを許す事が出来ず、 また足りないピース(形)が変わる。 崩壊された家庭の運命。それは、詰まる所、時。 自分の為に唄う歌が、誰かの歌には成らな…

生きているのではなく。

阿佐ヶ谷に朝がやってきて、高円寺に声、鳴り響き、下北にて南からの風が吹く。 吉祥寺にて、きっと成ずる思い、確かに、響くが雨の音に消えた。 俺は生きている。いや、生きているのではなく、今日も死ななかった。 ミサイル飛んでも地震が起きても、中型バ…

この世の果てか?馬鹿なあいつの顔が過って堪らない。

暫くの間、休みを貰っているバイト先までの 面談の道中、自転車を漕いでたら、 突然、中型のバイクに右側から追突された。 皮肉にも、片方だけ刺してたイヤホンからLOSTAGEのガスが流れてた。 止まる車たち、駆け寄ってくる人達、 追突してきたドライバーが…

さよなら、だけが、アレだって、話だぜ。

或る青年は酷く戸惑っていた。 自分の足で踏み締める土地の感覚が、 軽薄すぎることに酷く戸惑っていた。 或る青年は酷く困っていた。 大好きだった連ねられた文章を読み、 様々な嗜好に応じる事に罪悪感を、 いつだって感じる思考に酷く困っていた。 或る青…

際限無く死に近い9月の初め。

回りくどい書き方をせずに書かせてもらおう。 僕は昨日、とても悲しみに溢れてた8月が、 終わってしまうことに大変な虚しさと、 同時に切なさ込み上げる金木犀の匂い、漂う、 9月がやってくることに少なからず喜びを覚えていた。 単刀直入に言うと昨日の僕は…

ミサイルが飛んだらしい。8.29

病院に行く毎に、薬が変わっては、 比例して寝つきも寝起きも変わる。 合う、合わないの噛み合わせがつくまで、 続くのだが、酷くキツいことで、 躁鬱の波が1日の間に何往復も起こるので、 薬も強くなっていけば行くほど、 ドンドンと意識が朦朧とした状態で…

失う男

酷く喉が渇いている。病のせいか?薬のせいか? 酷く君を探している。眠りの為か?心の為か? 教えてくれよ。否定しないから。頼むよ。 言い訳ばかりで、逃げ方が上手くなっていく。 「カタワラ」という言葉で、カタがつくのだろう? 無我夢中で「無我」を探…

夜への。

怖い。 と思った。 人を送り届けるべく、 夜の、外に、出た、瞬間の感情は、 それに尽きた。 隣に長年の付き合いの人が居てもだ。 今日は楽しかったからかなぁ。 なんて 祭りの後。のような虚しさでも、 家に帰ったら1人かあ、さみちいなあ なんて 赤子の甘…

揺れるランドスケープ。窓の向こう側で。

つくづく思うの、最近。 何をしても、何かのせいにするな。と、 言われてるな。ってこと。 別にかまけて生きてきたつもりはない。 時として、投げた時も、守った時も、 ズルをした時もある。 けれど、今は、今だけは、 全てを受け容れていくしかないと。 「…

孤独 と 一人 と 皆 と 一人称。

彼女と別れ、僕は何が変わったかと言ったら、 余計、物を食べれなくなったし、 薬の種類が一切合切、変わった。それは彼女と別れ、乱れて、というわけでもなく、 ある日から勝手に自ら乱れ、そのタイミングで、 彼女とも、もう「互いに互いだな」となった。…

イッツ アスモール ワールド

[イッツ ア スモール ワールド ] 自己嫌悪の星の中で、今日も誰かを求めてる。 承認欲求の星の下で、誰かが勝手に救われている。 死ぬほど生温い風の中で、今日も誰かを救ってる。 スポットライトに騙されながら、 今日も嘯き、歌ってる、笑ってる。 30秒し…

エコ ユウタイ リダツ

つっかえ棒の片方のゴム が無くなかった感じ。 長さは調節できるんだけど、 本気を出して無理をすれば、 その隙間に埋めれることもできるんだろうけど。天秤とかとも違って。 寝て起きたら、確実に置いてた煙草がいつの間にか吸ってしまって居て無くなってい…

今の為の、今迄だったのだね。

今年、25歳。 1番、古い記憶は3歳。 理由は分からなかったが、 名字が変わったことと、サンタさんの鈴の音の 幻聴を聞いた事、タイヨー銀座店近くのアパートに住んでいて、夜中、いつの間にか消えた親を泣きながら、天文館中を探し回った記憶。強く鮮烈に残…

8月

記憶が鮮明に残っている4月から5月が、 あっという間に去り、 苦しめば苦しむほど、かまけて見られた泪の、 6月と7月が、知らぬ間に去り行き、 いつの間にか8月が来た。大きな台風も連れて。 鹿児島感のある夏。といえば、そんな感じ。やはり福岡から帰って…

鹿児島から福岡へ 逃亡というの旅。 手記

わかっていた。イベントが終われば、 こうなることを。気付いていた。彼女の僕への複雑な気持ちを。悩んでいた。苦しんでいた。ここまで助けてもらってるのに、どうやっても苦しくて、本当に誰にも助けてください。と言えず、日を増すごとに幻聴も悪夢も夢遊…

生きてちゃダメな気がするんだ。

雨が降ってると、そういう幻聴が、部屋の中を横切る。ずっと気を張り続けた数ヶ月間が終わった。楽しかったですか?お客さんも対バンも僕に楽しかったです。や、ありがとうございます。や、直接、伝えてくれたり、ツイートを沢山、見つけたりして僕は嬉しか…

これは、最早、病ではない。

Twitterに少し書いた、分かりづらい文章。手記の日記にも書いた、自分でも分からない現象。 「夢が現実を追い越してきている。」 僕の最近の日々はと言えば、明朝か、昼過ぎまでか、(これは決まっていて、)自分の家なら午前7時、彼女の家なら午後14時に眼が…