島崎清大「ただ、生活。」

その日暮らしGt.Vo.島崎清大の日記。的な。文学かぶれ。

道徳教育の果て、トラウマのせい。

 

別に誰も恨んでないし、

別に何も恨んでないし、

殺意とかもないよ。

 

裏切られたとかも、そんなに誰にも思わない。

あ、嘘つかれてたんだろうなとか気付いたりして

傷ついたフリして、構ってもらおうとは思うけど。

 

そんな夜に誰かと酒飲んで忘れたふりする夜。

何にもないとわかってるからカネを浪費するよね。

 

けど、俺の鬱は俺以上に持てるやつはいないから

誰のことも、もう、恨んでも憎んでもないのに、トラウマとかいうやつが、無意識の中に産まれ、それは俺の心身を勝手に飲み込むらしい。

 

憎むことも恨むこともない俺は

赤ん坊のように甘え、君に愛され、

大人になりきれないまま仕事をして、

大人みたいな顔してコーヒーを飲むからな。

 

だから、愛されるように愛せるように、

日々をとりあえず過ごすよ。おはよう。

ひとこと、ひとごと、ひどいこと。

 

自分に自信がないからか、

自分との距離感がわからないからか、

自分自身の事が、周りを囲むものたちが、

他人事になっていく。

 

そんななかで一番、近くにいる

君のことだけは、どうしても他人事にならず、

君のことだと認識できる。

 

それを何と呼ぶかとか気になるけど、

なんだか野暮な気もするから、一旦、置いておくけど、君のことだけは他人事じゃないな。

 

そんなことを思ってる今の俺は何事なのだろう。

誰なのだろう。

 

今日からできる限り、毎日、書く。

今日は久しぶりに1人で眠る。

できる限り、眠れますように。

 

おやすみなさい。

2.8 wed

 

美しすぎる完成形を目の当たりにすると、

より不安に近付いてゆく心よ。

 

与えられたことのない世界を受け取ると、

より露わになる羞恥心よ。

 

それでも、世界に歩み寄る俺よ。

 

受け容れ、叱り、愛してくれる人々よ。

 

何も言わず何も聞かぬ、他人たちよ。

 

正直、多分、いつまでも、

何が変わったのか、何が分かったのか、

の正解は出ないまま、未来になっていく。

 

未来は訪れるものではないと思った。

決して、落ちて来るものではない。

 

過去の断片か、はたまた、未発見の、轟々と燃え続ける生命なのか。

 

でも、俺、生きててよかった。

より、生きててよかったと思えるように、

日々を過ごしていくことだろう。

 

償いと、愛と、依存と、叱咤の連続は、

日々となるか。日々と為すか。

 

騙し合いも隠しあいも要らないよ、もう、きっと。

 

雪、降る、街。

震える、指。

抑えながら眠る。

 

本当にありがとう。

おやすみなさい。

 

 

時期に、時季になる。

 

身が引き締まるような寒さの中、

何故だか分からないけれど、

顔が赤らんでしまうぐらいの涙が出た。

 

きっと、凍えるあまり、

心がどうかしてしまったんだろう。

 

自転車を停めて、涙を拭いて、

アパートの階段を登る。

 

煙草とお香が混ざる匂いの中、

昼、食べ終えて残したままの食器、

飲みかけのマグカップ。

 

こんなに寒いのに、

モッズコートの中、汗ばむ身体、

臭う足と、臭うTシャツ。

 

こびりついた接客業の香り、

跳ねた油で火傷した右手、

獣が焼けた脂で、ベタつく髪の毛。

 

君は寝たかなと考える。

俺はまた今日も何故か寝れないだろう。

それに馴れない。何にも成れない。

何にもならない。こともない。

 

人を憎むことの浅はかさと、

憎まれてしまう未熟さを、

また、皿、洗いながら悩み、

待たされながら悔やむ。

 

君が寝れてたらいいな、

それでいいなと思う。

 

それだけでいいのになと思う。

 

ただ生きていこうと思う。

ただ、生きていこうと思う。

 

ただ、って言葉には、

たくさんが、含まれるからな。と記す。

 

朝になれば残した言葉の意味に

きっと、ハッと、させられる。

 

ブログ、素敵。おやすみなさい。

にゅういや

 

謹賀新年。

あけましておめでとうございます。

 

バイト終わって、家帰ってきて、

久しぶりに人といない夜なので、

SNSやら先輩や友達のブログ読んでたら、

みんな新年のことばかり書いてたので、

あぁ俺もここでは新年の挨拶をしてなかったなと、

誰が読んでるかもわからんから怖いけれど、こんな場所でも、誠実な俺は、あけましておめでとう、と打ち込むのであるよ。

 

ツイッターもあるし、日記みたいなメモ帳もあるしで、ここに書くものなんてものは、それらに使われなかった言葉の切れっ端や、純文学を読んでるうちに、俺もコイツぐらい超せるんじゃないかと勘違いした果てに残したチンカス駄文ぐらいなもんで、大して大事じゃないことばかりであるのよ。しかしながら、誰の為でもなく一生懸命、書いてはいるのだけれど。押忍。

 

2016年は良い年だった。

例年よりも、理不尽な不幸ばかりで、それに比例して、理不尽な出金ばかりで、ひたすらに金がなかったが、下半期から訪れた、真意に向き合うことができる人、人、人、人、の流れ。

 

嬉しかったんだ、純粋に。こんなに人は僕を見てくれるのか。と嬉しかったんだ。そこで次は、こりゃ裏切れん。でもうまくいかん。だから、頑張ろう。なんて馬鹿でも猿でもわかるようなことだったんだけど、馬鹿なもんで、ようやく気づけたのでした。ありがとうございます。

 

けれど、同時に、とても将来のことを悩んだ。相変わらず答えは出てないんだけど、小さな道筋を立てることができたので、しばらくはそれに乗っ取ろうと思うよ。頼むぜ、2017。

 

2016.12.24、僕はお世話になってた人と別れ、住まわせていただいてた家を去り、

一人暮らしを始めた。新しい家は、昔住んでた、平之町の家をギュッと小さくした感じで、とても狭いのだけど、とても快適で、とても落ち着く。少し寒いのは難点だけど、人との距離も自然と近くなり、なんとなく自然でいられて、凄く居心地のいい空間です。大好きな下荒田で、四畳半。少し寒いことと、まだ電子レンジと布団がないことぐらいで、あとは充分、満たされてます。

 

どんな気持ちでも僕にはあまり嘘がないよ。少し打算的な気もするけれど、嫌いな母親に、昔、言われた、その中でも好きな言葉を大切にして生きているよ。でも、まだよくわからないことばかりだから、主観ばかりでなく、客観的な感じで、人を、言葉を受け容れることができたら、もっと優しくなれる気がするね。らしくない、とは、愛がないよね。

 

青年期はもうすぐ終わる。

大人になれるだろうか、少しでも。

恥ずかしいな、と思うことが減ればいいな。

歌も、たくさん、書こう。できる限り、形に残して、おじさんになったら、全部、歌おう。

正直でいよう。自分にもあなたにも。

弱さは勝手に減ればいいや。

 

今年も宜しくお願い致します。

どうも、とっつきにくいと思うけど、

話してくださいね、色々。

 

明日というか今日は僕等の2016を変えてくれたイベント、BACKSKiDx人性補欠主催のYesFuture!!があるよ。死に物狂いで瞬き惜しんで見終えようぜ。チャンスは一瞬だ。

 

 じゃあ、また!

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日常

当たり前のことを当たり前に言うことの意味。もはや、ボケ。火花思い出す。

もう時代に流されなくて良い。部屋の中で淡々と飲む映像にクソが。の歌詞を入れる。

積み上げる罪悪感が全てをそうさせる。

ふざけやがって。音楽は金にしないと続きはない。少なからずでよくて、絶対値を増やすことを見失ったら続きはないんじゃないでしょうか。舐めすぎてる。

何かしないと。じゃあ、お前を何をするの?具体的に何をするの?おい。当たり障りな話で終わるなよ。舐めるな。馴れ合いか?舐め合いか?クソだな。マジでクソ。

2月12日

自分の話ばかりじゃダメだ。愚かすぎる。
人の時間を考えよう。おい、お前、大切にできてんのか?わかったつもりでいるんじゃねぇのか?

ふきのとう 一人の冬から来るな
とんぼちゃん 雨の一日 19の頃

最高の実家 最高の親 最高の子供。
ロックとは程遠いけど、ロックを成長させる。
情けなくても、少し虚しくても、私、少し、喜ぶ。

ここ数ヶ月の濃厚な日々の中、様々な人と出会い、様々な言葉を纏め、様々な感情に陥った。よりガバガバになる感受性の中、今の俺は冷静ではないのかと悩むが、此処で抱いてる思想や論理はきっと本物で、きっと見失うことはない。誰のせいだ。果たして、おかげか。

頑張る他ない。信じた物(者)の為、信じたことを、やりきるしかない。その先、何もなければ割り切るしかない。どんな形であれ、結果はきっと付いて来る。

これから頑張ることを考えてください。
見つかったら、また書いてください。
具体的に存在しないと脳は腐敗して、全ての事象や結果を、見失うことでしょう。

一緒に変わろう。一緒の場所で立ち止まって、一緒のことで悩もう。疲れたら休もう。考えが遅い彼女の隣で考えが早い僕は、彼女の為に、また沢山見つけよう。怖れるな。

綺麗事に惑わされるな。綺麗事に含まれるリスクや虚しさを常に見ておくがいい。満たされるなよ、不安になれよ。それでも負けるなよ。そこに、それで、勝つからいいんだ。お前はバランスが取れるんだ。

2017年 全てに誠意を持って接し、見栄を張らない。

分かっていた話である。でも、望むことや、自分の欲望を堪えきれず、その上、相手の都合や感情に甘んじて、見えている展望を拒むのである。少しの可能性に期待したザマである。少しの可能性もないと分かっていながら、自分の変化で相手も変化するのだろうと思っていた。僕に何が足りないのだろう。なぜ、僕じゃダメなのだろう。憐憫に身を任せるか?

ぼくはともだち。孤独死

罪を背負った人間が本当に必要なものは罰じゃなくて、許される苦しみを知ることなんじゃないか。

何が足りないのかわからない。
けど、今日を悲観する必要はない。
過去に対する不安?現状に対する不安?
何になりたいか?何が大切か?バンドが一番で、バンドに対する覚悟、生活の上にバンドが成り立っていくことへの覚悟。不安が見え隠れするの弱さ。蹴散らさなければ、何も始まらない。それは自分か?お前か?奴らか?

それでも、深く、息を吸い込まざる得ない。

 

全てを肯定され、その後、全てを否定され。

 

全てを否定され、その後、全てを肯定され。

 

それが、音楽だって、結論した。気がした。

 

気がした。だけなのだけど。

 

それでも、僕ら、深く、息を吸い込まざる得ない。

 

 

 

触れることが怖くて、知ることも怖くて、

 

近寄らないことを心に誓いながらも、

 

いつか、俺、愛しき人と、守るべき人の、

 

その二人の性行為を直視しても勃起できるように。

 

それまで、僕、深く、息を吸い込まざる得ない。

 

 

 

この土地に、人に、音に、景色に、

 

飽きられ、呆れられる前に、

 

僕なんかでも生き残ることができる場所を、

 

早いところ、探せるように。

 

寄り添うことが、できるように。

 

そして、僕は、深く、息を吸い込まざる得ない。

 

だから、僕ら、深く、息を吸い込まざる得ない。

 

 

 

深く、息を、吸い込まざる、得ない。

 

 

生きていたい。